健診の流れ／注意事項

問診表や便容器を提出していただき、健診コースの確認などをさせていただきます。

清掃の行き届いたきれいな更衣室で、健診着に着替えていただきます。

貧血、肝機能、成人病、感染症などを検査するため、尿と血液を採取いたします。

身長、体重、体脂肪率、血圧などを測定します。

人の耳に聞こえない高い周波数の「超音波」を使用して、腹部臓器（肝・胆のう・膵・腎・脾）の状態をまったく無害に調べる検査です。

心臓の筋肉の活動により発生する「活動電流」の電位差を波形として記録し、リズムの乱れ
（不整脈）、心臓の肥大や拡張の状態を明らかにすることで、冠動脈の循環不全・心筋障害
心筋梗塞などが診断できます。

近視、遠視の検査をします。

脳の一部である眼の奥の網膜をカラー写真で撮影して、網膜の変化や血管の状態などを
調べることで、高血圧・糖尿病・腎臓病・脳疾患・血液病などに有力な診断資料が得られます。

眼圧とは眼の中の硝子体や房水などの液体が内部から押し出す圧力のことで、高眼圧症や
高眼圧性緑内障などを見つける検査です。

自分では気づかないでいる難聴の早期発見や難聴の種類、障害の場所などを診断します。
騒音の多い職場で仕事されたための内耳性障害による職業性（感音性）・老人性難聴・
中耳性（伝音性）難聴などを判定します。

肺癌、結核、肺炎など、胸部疾患の有無を検査します。

食道、胃、十二指腸の異常を検査します。特に、早期胃がんの発見を目指しています。

お疲れ様でした。